家相玄関

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 大邸宅はべつとして、最近のような中小邸宅では玄関にあまり面積をとると他の部分が縮められるのでよくありません。建坪からみて玄関が大きすぎやよせすぎるのは凶相。 これは玄関は家の顔だ、という昔風の考えでお客様が来るときのことを考える為におこるのですが、これはまちがえです。
 他の部屋も、とにかく対面的な面に重点をおいて家をつくる人が多くなりましたが、これはまちがいです。家は自分が住むもの玄関は自分がいちばん多く出入りするもの、という考えを忘れてはダメ。

 家相では位置は敷地や道路の関係でいろいろですが、なるべく居間の前をとおらないように、またどこが表玄関か勝手口かわからないようにならないことが大切です。
 型はいろいろあり、ポーチにして洋風を楽しむことも和風にして落ちついた感じをだすことも可。要するに、総建坪に調和した坪数でこれを決定すべき。というのは、15坪以内の小住宅でしたらポーチにすると頭でっかちで家相では凶相となるからです。
 大きさは、だいたい建坪に対して3パーセントが最適とされ、また靴脱ぎ場は半坪ぐらいが適当といえる。また、靴ぬぎ場は半坪ぐらいが適当。また、この靴ぬぎ場からかぎの手にあがるようになっている玄関があり、これは家相では凶相なのでさけなければなりません。独立したように張り出している相、また渡り廊下で母屋に連絡している相などは非常にみた目もよく家相では良相とされます。
 反対にひっこんだ相は、落ちつきがあって一見したところよさそうに思えますが、これは家全体からみると欠けこみになってしまうので凶相ということになります。

 なお玄関はいろいろのものをおくのでごちゃごちゃしやすいものです。
なるべくよい趣味のものを数少なく統一をとった意匠でおき、その家の顔であるという古い考え方の根本精神だけを生かしましょう。それが完全な吉相となります。
 玄関の向き(方向)は、運勢上に非常に大きく作用し、これは門との関連のうえでみるので次章でくわしく述べます(198〜202および205〜212ぺージ参照)。

  

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