子供部屋 家相

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 子供部屋の家相対象となるのは、小・中学校、幼稚園の子供で、乳幼児は欧米などとちがうので子供部屋の必要性は無く高学年の子供には成人の部屋をあたえるべきです。
 小・中学生の独立した子供部屋には細心の注意をはらわないと、もろに感じやすいころなので弊害を生むおそれがあり、現在の子供部屋は中途半端なものが多いようです。
 これは、時勢でしかたがないのですが、もしも本当に子供のことを真剣に考えてつくるならば、子供の発育や学校の延長であるという点から家相てきには畳敷きよりも板の間の洋式のほうが理想的。

 もしも余裕あるならば、遊び場のスペース、寝るスペースを設備することが家相でいちばんの良相。そのうえ、整理ダンス、衣類ダンス(女子の場合)、書斎などを設け、子供に整頓する気質と、一部屋の主人であるという自信をもたせるべきです。
 子供本位の部屋もよいのですが、設備にぜいをこらしすぎ、しかも両親の監督から遠くはなれれば立派に育てられるはずの子供が逆に放縦にながれ自制心を失い、華美を好んだり自尊心だけが強くなったりして果ては親を軽蔑し、ゲバ棒をふる結果となります。

 子供部屋の床や壁などは汚れが気にならないように仕上げ材料を選び、家具も壁の色も子供らしさを十分に考えるべきで、また勉強に必要なスタ ンド、ステレオ、その他の電気器具のために十分なコンセントを子供部屋には用意しなければなりません。
窓はできるだけ大きくとり部屋を明るくすることが家相では良相。

 和風の場合は、居間が書斎のまえの廊下を六尺(1.8メートル)ぐらいの広さにして、そこに机をおくと良い勉強部屋となります。
 家相 方位的に子供部屋を考えると、次のようになります(第71図)。
 家相 東方側の子供部屋は、男児の健全な育成に適す。
 家相 西方側の子供部屋は、男児がここにはいると気持ちが散漫になり、自堕落になりがちで、女児がはいると先天的に生理本能が発達するためにまちがいをおこしやすくなるので、凶相とされています。
北東側の子供部屋は、気流が強く日当たりが不十分である結果健康を害しがちで、また肉体的発育に支障をきたしときには一生涯におよぶ病弱の原因をつくります。
 南方側の子供部屋は、日あたりがよいから最良のように思われがちだが、日光が強すぎるため精神的に落ちつきが保てないので感心できません。
 家相方位的には、東南側がいちばん理想的です。居間や両親の寝室、便所などに近く、親の目の届くところに配置し、親のまえでなんのかくしだてもない日常生活をおくるよう、両親の監督がゆきとどき、親しみを感じられるところにすべきです。

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