食堂
成田山家相>良相食堂は、大邸宅が商店、会社などのほかは独立したものはなく、台所の一隅か居間との兼用、または台所に近接しつくられた小部屋を用いるのが一般的です。
現在では和風の畳を置いたところはほとんどなく、すべて洋風になっています。
老人の接客をもてなすとき以外は、衛生、清潔、健康のうえからみて、洋式のほうがよく、和風はほこりがたち衛生的にもよくなく主婦や給仕人の起居の動静が複雑になりあまりよいとはいえません。
床は汚れる関係上板張りが最もよく、そのほかなるべくほこりを吸収しないものをもってくるべきです。
壁も天井もなるべく明るいものにすべきで、照明は食物の色彩がかわらないものを用いるようにしなければなりません。
家相の方位では、東方部位がいちばんよく、その他の方位はつぎのような暗示が有り。(第69図)。
東方の食堂は、朝日があたり新鮮な空気がはいるためいちばん健康的な感じとなり一家が明朗になり、活躍する暗示が有り。
西方は、朝は寒く夕方は西日があたって暑いので良相とはいえません。運勢面では食道楽になる傾向が有り。
南方は、一日中暖かであり良相のように思えますが、良相ではありません。 他人を優遇し会食を好みすべて生活が派手になる傾向が有り。
北方部位は、寒いばかりか冷えこみがはげしいため一家中の人が消化器を弱らせる暗示が有り。
東南方は、「辰巳の黄金水」といわれるくらいにこの方位は食堂として良相で身心ともに快適になり家運の繁栄する暗示が有り。
北東方部位は、一般にいう「鬼門」にあたりますがこの部位の食堂はその気流の関係で家庭に明朗性がなくなり情緒不安定で不良になる傾向が有。
南西方は、冬はともかく四季を通じて日あたりとともに気流の流れが強いためほこりが多くあまり健康にとって良相とはいえません。
西北方の食堂は、ある一面で西日があたったりときには冷えこみがはげしかったりして良相とはいえません。 運命的には、家庭を留守にしがちとなります。
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